大学生活 前期編
皆様お元気でしょうか。元気な人も元気じゃない人も、こんにちは、ロスチャイルド太郎です。
ここ数ヶ月、ロスチャイルド一家内での祝賀会や人脈形成に専心しており、なかなかブログを書く暇がありませんでした。申し訳ありません。
さて、本日の話題ですが、タイトル通り大学3年生の前期について、いろいろまとめていきたいと考えております。
単位認定
以前の記事でも、この題材について取り上げましたが、最終的な報告としてこちらでも書かせていただきます。
認定結果としては、
人文・社会科学が6単位(包括認定)
言語文化科目が10単位
健康スポーツ科学科目が1単位
理工系教養科目が2単位
初年度導入科目が6単位
倫理・キャリア科目が4単位(包括認定)
理数基礎科目が18単位
類共通基礎科目
必修が7単位
選択必須が4単位
専門科目
必修が2単位
選択必修が10単位
選択科目が6単位
でした。
「単位認定」っていう単位を4単位くらい欲しいところではありますが、僕の交渉ライアーゲームの能力が低かったということで納得しましょう。
授業の雰囲気
高専の授業雰囲気は、
ちゃんと聞いてる人2〜4割、寝てる人3割、ゲームしてる人1〜3割、その他は内職してる人って感じでした。(演習科目ではない場合)
一方で、知名度が低い私立電気通信大学では、
ちゃんと聞いてる人2〜3割、寝てる人2割、ゲームしてる人1割、レポート書いてる人4〜5割って感じでした。(演習科目ではない場合)
高専は真面目な人があんまり居なかったけど、大学も同じ雰囲気ですね。
ただゲームしてる人が相対的に減った感じで、その分レポート書いてる人が増えた。
内部生・編入生の実力
内部生は多くの場合、偏差値60-65以上のいわゆる進学校や中高一貫エリート層の人が多いです。僕が入学したかった高校(偏差値65↑)出身の人も多数いるみたいですね。
僕が元々居た高専は偏差値的には50とか55届かないくらいでした。
数字の通り、特別頭が良い学校だった訳ではないので、「受からなかったら工業高校行ってたわ笑」と語る人が居たりして、能力層の上から下まで様々でした。
それと比べると、大学というのは人間層が選別されていて、変なヤンキーみたいな人が居ない分、生きやすい環境ですね。
特に、オタクはイキリヤンキーには滅法弱いので、弊学の環境というのは彼らにとって最適な場所なのだろうと思います。
5年間、実習、卒研、レポートと赤点を耐え抜き、高専4年生の終わりから、ちょっとだけ頑張って勉強するだけで、一般入試のエリート層と足並み合わせられる編入学試験というのは、高専生にとってとても好都合な制度だと思います。
まあ、そもそも実習とレポートがそれなりに大変だし、
(一人暮らししない場合)私大はほぼ編入無いから、国立の枠が限られてて若干ギャンブル要素がある入試なのは否めないけどね。
サークル
みんなオタク。以上。
多分、弊学のサークルの8割くらいはオタクサークルだから、高専に棲息してるオタク高専生たちはぜひ電気通信大学へ。
後輩高専生への手助け
僕の大学は、さまざまな研究が有ること、一般でも編入でも東工大などの滑り止めに利用されること、オタクっぽい雰囲気であることから高専生に人気がある大学だと思っています。
そのため後輩高専生に向けて、電通大について情報発信をする活動を時々しております。
その一環として、ZENPENへの参加があります。
この団体は、元々東工大出身の方が立ち上げた団体で、情報の少ない編入学試験を戦う高専生のために設立されました。
現在は、さまざまな高専推しの企業様から協賛金や援助を受けながら、大学編入生が主導で活動をしています。
さて、この8月の初頭にZENPENでは、高専生向けオンライン大学説明会を行いました。年々、ZENPENの活動に参加してくれる大学が増えてきており、北は北海道大学、南は九州大学まで説明会を実施しました。
僕は電気通信大学代表としてプレゼンさせていただきました。
clusterを使って発表を行ったので、PCの前で1人で喋るだけだったんですが、オーディエンスの反応が見れない中喋るのは難しいですね。
僕たちのプレゼンで有志有る高専生が全国の大学に飛び出せることを祈りながら、この記事は終わりにします。
雑記
大学入ったので海外に出ようと思ったので、来年は留学したいです。計画留年も考えています。笑
行くなら、カナダ半年かな。